シングルファザーでリンパケアセラピストのてっちゃんです。健康や美容に役立つ情報を発信しています。今回は『夏バテ対策!夏バテする人と夏バテしない人の差は生活習慣にある!』についてご紹介します。
あなたは夏バテする人夏バテしない人?
年々、暑さがひどくなってくるばかり、僕もとうとう空調服という物を購入してしまいました。
外で作業をする時は、空調服を着てないと恐ろしい事になります。
先日、空調服を着ないで作業した時に、暑さでやられてしまって点滴を打ちに行かないといけないぐらいになりました。
さて、今日はそんな夏バテのお話になりますが・・・
同じ炎天下の下で同じ動きをしても夏バテする人としない人がしてます。
その差は何のでしょうか?
勿論、そもそも暑さに強い弱いの個人差がありますが、実は、生活習慣だけで全く変わってくるんです。
生活習慣を正すだけで夏バテになりにくくなる!
どう生活習慣を正せば夏バテしにくくなるのか!?
めちゃくちゃ簡単です。
よく食べ、よく寝る!って事です。
そんな事はわかってる!!って思われると思いますので細かくみて行きましょう。
夏は日向にいるだけでも体力が消耗してしまいます。
その上、汗も大量にかき、体の中の水分(ビタミン、ミネラル)が失われます。
そのために、体からエネルギー源がなくなり、身体の疲労を蓄積させるだけに留まらず、疲労の回復を行う為のエネルギー源も不足する為に夏バテになります。
なので、夏の暑さで食欲が低下して、水分だけでご飯なんていらないってなりますが、夏バテしない為にも栄養バランスが良い食事を心掛ける事が大事です。
夏バテしない為に、ビタミン、ミネラル、タンパク質、炭水化物をバランスよく摂取しましょう。
そして、睡眠!
暑いと寝苦しいくて、中々寝付けなかったり、夜中に汗だくになって目を冷ましたりと、熟睡出来ずに睡眠不足で体がしっかり休まらずに夏バテを起こしてしまいます。
睡眠は身体の休息にとっても大事な事なので、安眠できる環境作りを徹底してください。
睡眠の質を改善の記事はこちら


暑くて寝れない時は、冷房を少し高めの温度に設定して、入眠しやすい環境を作ってください。
その際に、冷房をずっとつけるのではなく、状況に合わせて30分〜2時間ぐらいのタイマーをセットして快適空間を作りましょう。
電気代が勿体無いとか、体が冷えすぎるとかの理由で、我慢して汗ダラダラのなりながら、寝付けない日々を過ごすのは余計に体に悪いので、そんな時は我慢せずに冷房をつけましょう。
上記にも記載しましたが、冷房は少し高めの温度に設定して、寒くなりすぎない程度にしましょう。
これが、まず夏バテしない為の基本的な生活習慣の環境作りです。
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食事と睡眠以外で夏バテをなくす為の生活習慣
食事と睡眠以外で気をつけていきたいのは以下の通りです。
・冷房
・入浴
・運動
冷たいの飲み物は胃腸に負担をかける
暑いからといって、極度に冷たいものばかり飲んでいませんか?
確かに感覚的には冷たいものを飲みたくなりますし飲んだ方がスッキリ感が出ます。
しかし、冷たい飲み物ばかりとると、胃腸が冷えてしまい消化機能が低下します。
消化機能が低下することで、身体に負荷がかかり疲れやすくします。
また、その影響で食欲も低下するので、まさに悪循環でしかありません。
冷たいものを飲みたくなるのはわかりますが、出来るだけ常温で!
そして、夏のビールは最高の至福ですが、ビールは利尿作用が高いので注意してください。
ちなみに緑茶なども利尿作用が高く、水分補給には向いていないので、お茶であればミネラルたっぷりの麦茶がおすすめです。
水分補給に関しては以下のリンク先の記事を見ていただければと思います。

冷房で身体を冷やしすぎると身体の体温調整ができなくなる
次は上記の睡眠の中でも出てきましたが。。。冷房です。
冷房でガンガンに冷えた部屋に長時間いると、体が冷えてしまいます。
その状態が慢性化すると、体は体温調整が上手くコントロールできなくなります。
その状態で、常習化になってしまいますと、室内と屋外の温度差に適応できなくなりますので、身体に負荷がかかり夏バテの原因になります。
更には、自律神経が乱れてしまい様々なところで身体の不調をきたしますので注意が必要です。
クーラは控えめにして、サーキュレーターや扇風機でレイキを循環させるのが良い。
入浴は心身ともに疲れを取り入眠もスムーズに!
暑い時に、湯船に浸かるのは気分的にも暑くて湯船につかれない!
湯船に浸かると、お風呂に出た後も汗がビッショリで、汗を流すためにお風呂に入ったのに、また汗だくになるのでシャワーでチャチャっと済ます!
って方が多いと思います。
しかし、湯船に浸かる事は身体にはとても良い事ばかりです。
血行を促進して疲れをとります。またリラックス効果もあるので自律神経を整える事も出来ます。
また、発汗を促すので身体の中から老廃物を出す働きもあります。
暑いお湯ではなく、ぬるま湯に浸かる事で入眠をスムーズにすることも出来ますので、是非湯船に浸かってみてください。
運動で基礎体力を向上させる事で夏バテしない身体を作る!
暑い時に運動なんて出来ない。余計疲れる。熱中症になる!
涼しい部屋で、ゆーっくりしときたいって思っている方も多いかもしれません。
ですが、運動不足によって身体の体力、筋肉が衰えてしまい、夏バテの原因になります。
今まで上記に記載した事はどれも大事な事ですが。。。
そもそもとして、体力的にも暑さに負けない身体作りをすることも大事です。
身体を鍛えることで、夏バテだけではなく、病気や怪我に負けない身体にしましょう。
運動といっても何も激しい運動をしなければならないと言う事ではなく、適度なウォーキング等や軽いストレッチや筋トレなど、熱中症の恐れがある場合は室内などで・・・
毎日の生活の中に運動という習慣に取り入れて見てはいかがでしょうか。
夏バテ予防におすすめなアイテム
冒頭でもお伝えしました。屋外では手放せなくなった空調服です。
屋外で長時間で運動や作業をされる時はとても重宝します。
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