シングルファザーでリンパケアセラピストのてっちゃんです。健康や美容に役立つ情報を発信しています。今回は『疲れが取れず朝の寝起きの疲労感をどうにかしたい!』についてご紹介します。
朝の疲労感がどうにかしたい!
この問題を解決する為に大事な事は【睡眠】です。
只でさえ日本は世界的に見ても睡眠不足が蔓延している国です。
寝ているのに身体の疲れが取れている気がしないのは睡眠の質に問題があり、その為、朝起きた時に身体の怠さが残っているのです。
朝の疲労感を取る為には十分な睡眠時間と質の良い睡眠を得るという事です。
不眠症や睡眠時無呼吸症候群といった明らかに病気によるもの以外では寝具や生活習慣の改善で睡眠の質を向上させる事が出来るケースが殆どです。
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睡眠の質を低下させてしまう原因
1、寝る直前までスマホを触っている。
スマホやPCに使われているブルーライトが体内時計を狂わせてしまいます。
ブルーライトを夜の寝る前に浴びると脳は昼と勘違いをしてしまい
体内の中で活動になってしまう事により睡眠の質を低下させてしまいます。
空が青いのはブルーライトによるものなので体も勘違いしてしまうのです。
2、必要以上に昼寝や夕方にうたた寝をしてしまっている
30分以内の昼寝は昼からのパフォーマンスが上がる事が研究でもわかっていますが、それ以上の睡眠は夜の睡眠の質を著しく低下させたり、する事さえ出来なくなります。
※30分以内の昼寝で脳梗塞や認知症などの発症リスクが低下する実験結果もあるようです。
3、寝る前の飲食
お腹いっぱいの状態で睡眠につくと寝ている間にも胃は活発に消化活動を行う為、脳も興奮状態になってしまい、睡眠の質を低下させてしまいます。
食事は睡眠の3時間前にはすませるようにしましょう。
4、不規則な生活(体内時計の乱れ)
不規則な生活は、体内時計を狂わせてしまい睡眠の質を大きく低下させてしまいます。
これを繰り返し続けると重大な不眠障害へと繋がっていき、最悪の場合は鬱など精神的にでも影響を及ぼしていきます。
5、身体にあった寝具を使っていない
寝れたら何でも良いと寝具を軽視していませんか?
寝具が身体にあっていないと睡眠の質を低下させるどころか余計に身体や脳への負荷を与えてしまいます。
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睡眠の質を向上させる為には!
ズバリ【眠りやすい環境を作る】という事が大事になります。
具体的には、前項で挙げた事はしないようにする。
・昼寝は30以内でとどめて15時以降はたとえ短くても睡眠は取らない!
・寝る3時間前には食事を済ませる。
但し空腹すぎるとこれも睡眠の質を下げてしまうのでどうしても食べたい時は少量で消化の良い炭水化物をとる。
寝る前にコップ1杯の水を飲む(※アルコールは利尿作用がある為、寝る前はやめましょう。)
・生活リズムを規則正しくする。
朝起きて太陽の光を浴びる!
太陽の光を浴びる事は身体にとって体内時計を正しくする為に重要な役割を持っています。
ある程度決まった時間に起きる、食事をする、布団に入るなどルーティンを作る。
・身体にあった寝具を使用する。
人それぞれにあった寝具がありますので、一度寝具を扱っているお店に行き自分にあった寝具を選ぶのが良いと思います。
ちなみの僕は5回ほど枕を変え、マットレスも3回程変えました。
サッカー日本代表選手 香川真司選手
メジャーリーガの青木宣親選手などなど他にも沢山のアスリートや有名人が使用されている事で有名です。
マットレスはこちらも浅田真央さんがCMをされている有名なairwaveを使っています。


睡眠の質を向上させる注目成分【GABA】
ストレスを緩和させる働きもあるという事で注目集めている成分のGABA!
GABAはアミノ酸の一種で精神安定させる効果がありますのでGAVAを取り入れる事で心身のリラックスを得る事ができ睡眠の質の向上に繋がります。


僕自身も寝ているのに朝起きたら余計に体が怠くなって肩こりがひどくなっているという状態が長年続き目覚めからの疲労感にとても苦しんでいました。
正直、寝る直前までスマホを触っていて触りながら寝落ちしたり寝るちょっと前までお酒を飲んでいるという事も未だにありますが、寝具を変えただけで本当に劇的に朝の身体の疲れは取れました。
今では、目覚めも良く疲れもかなり改善されています。
その結果、常に気持ち的にも余裕を持てるようになった事で小さい事でイライラする事がなりました。
それによりストレスを抱える事も極端に減ったので今まで以上に充実した1日を送れるようになりました。
僕は睡眠の質や寝具の重要性に気付くのがとても遅かったので長い年月苦しんできましたが、同じような悩みの方がいらっしゃれば
少しでも改善のきっかけになってもらえればなと思います。
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