シングルファザーでリンパケアセラピストのてっちゃんです。健康や美容に役立つ情報を発信しています。今回は『夏にインフルエンザ?北九州で学級閉鎖になった事例も!』についてご紹介します。
夏のインフルエンザで北九州市で学級閉鎖が相次ぐ!
インフルエンザは冬のイメージ!と言うのが一般的だと思いますが、実は夏にでもインフルエンザが流行するのです。
インフルエンザのウィルスは年中存在していて、今年は梅雨入りが遅く、乾燥した時期が長く続きた為、インフルエンザウイルスに感染しやすい状況化であったと言う。
そして、2019年6月から小学校5校と特別支援学校1校が学級閉鎖になり7月には福岡市の中学校4学級が閉鎖となり、この時期では経験した事のない異例の事態となったようです。
インフルエンザは冬の感染症ではないのか?
インフルエンザは冬の感染症!!って思い込んでいると思いますが、実は年中を通してインフルエンザワクチンは存在しているのです。
何故、今まで夏のインフルエンザの話題が上がらなかったのか!?
それは、夏のインフルエンザは感染しにくく、そして重症化しにくく病院に言ってもただの夏風邪で済まされるケースが多いようです。
そのため、インフルエンザという事に気付いていないだけで、夏にもインフルエンザに感染しているのは特別な事ではないとの事。
また、インフルエンザの検査のキットが普及し、検査がよく行われるようなった事で夏でもインフルエンザに感染していると言う事がわかるようになったようである。
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夏のインフルエンザに罹らないように気をつけるのは!
夏のインフルエンザと冬のインフルエンザでの違いがあるとすれば「感染経路の違い」と「夏はワクチンがない」って事ですが、基本的には冬のインフルエンザの予防と一緒です。
まずは手洗いうがいをキッチリとする。これに限ります。
冬に比べ、うがいなどは極端に意識が減ってしまうと思うので気をつけていただきたいと思います。
そして、感染経路の違いですが、冬は気温も低く乾燥しているのでウイルスが飛散しやすく、くしゃみや咳などによる空気感染がしやすい状況になっています。
冬に比べ、夏は気温も高く、湿度も高いので咳やくしゃみなどによる飛散しにくい状況の中で、何故感染するのかと言うと、物などに付着したインフルエンザウィルスを触ってしまい、手に付いたインフルエンザウィルスを何らかの形で体内に入ってしまう事で夏でもインフルエンザに感染すると言う事です。
そして、インフルエンザワクチンですが、夏はインフルエンザワクチンがありませんので予防接種は出来ません。
その理由は、インフルエンザワクチンと言うものは季節が逆にある世界の動向を見て、今年はこの型が流行るだろうと予想してワクチンを作成するので、ワクチンの準備が出来上がるのは大体9月頃との事。
その間はワクチンがないので予防接種が出来ません。
なので上記にも記載いたしましたが、手洗いうがいを徹底的にする事に限ります。
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