シングルファザーでリンパケアセラピストのてっちゃんです。健康や美容に役立つ情報を発信しています。今回は『【要注意】イヤフォンを多用している人は耳カビの危険!』についてご紹介します。
イヤフォンを多用している人は耳カビの危険が!
最近、街や電車など至る所でイヤフォンをされている方を沢山みますが、そんな方達に見てもらいたいのが今回の記事。
【イヤフォンを多用している人は耳カビに注意!】
僕も、イヤフォンをよくしているので、このニュースを見たときは背筋が凍りました。
特に梅雨時期など湿気が多い時は特に危険なようなので要注意です。
そもそもの話をしてしまうと、イヤフォンの多用は耳カビだけではなく耳そのもの自体に良い事はありません。
耳に直接、音を長時間流す事で耳のトラブルは沢山生まれます。
ミュージシャンとかでもよくある難聴とかがその一つです。
普段の生活の中でも騒音がある場所では音楽のボリュームも大きくしがちなので特に危険です。
ですので、本当はなるべくイヤフォンの使用は控えていただいた方が良いのですが、僕も音楽が大好きなので、流石に音楽を聞かなくすると言うのは出来ません。
なので、イヤフォンと上手に付き合って行くことが大事になってくるのかなと思います。
何故、イヤフォンの多用が耳カビを発生させるのか?
耳にカビが発生するメカニズムは、長時間イヤフォンや耳栓によって穴を塞がれてしまった耳は、高温多湿の状態になりカビが生えやすい環境を作り上げてしまうのです。
そして、カビが生えた状態を外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)と言います。
通勤通学などで、長時間イヤフォンをしている方や、パチンコ屋さん等で耳栓をしている方は特に梅雨時期は注意していただきたいと思います。
更に、耳かきをよくする人や、耳の中をよく触る人も特に注意が必要です。
耳かきや耳の中をよく触る事で、耳の中に傷ができてしまい、その状態で耳を塞いだ状態が続くと傷の周りでカビが生える事もあるので注意が必要です。
外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)になるとどうなるのか?
外耳道真菌症の症状は以下の通りです。
・耳が痒くなる
・耳漏れになる。(耳から液体が出てくる症状)
・耳が聞こ得にくくなる
といった、症状が見られるようです。
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外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)治療は長期化する!
外耳道真菌症に罹ってしまうと治療しないといけないのですが、この治療がまた時間をかけて直していかないといけないようです。
治療の流れですが、カビの種類を特定させるために検査を行う場合もあるようです。
そして耳の掃除を行い消毒をする。(原因のカビを増幅させないように清潔に保つ)
耳を清潔にしつつ、カビが高音多湿が好きなのできっちりと耳の中を乾燥させる必要があります。
そして、軟膏を塗ったり、点耳薬を使用して治療を行って行きます。
上記が治療の流れですが、ここで注意点があります。
この外耳道真菌症は何度も言いますが、原因はカビによるものです。
なので、基本的には通院をして時間をかけて治療していくようなのです。
カビが根絶していない状態で中途半端に通院をやめてしまうと、再発の恐れ、更には症状の悪化。。。治療期間が更に伸びるなどデメリットだらけです。
なので、外耳道真菌症になってしまったら、完治するまで根気よく通院しましょう。
通院の目安は2〜3週間、長くて1ヶ月ぐらいにもなる事があるようです。
外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)にならないためには!
普段の生活の中で、外耳道真菌症になりやすい高い行動が・・・
・長時間のイヤフォンや耳栓
・汚れた指などで耳をかく
などが挙げられます。
とにかく、耳を傷つける事と高温多湿状態を作らないことが大事です。
耳かきが大好きな方もいらっしゃると思いますが、耳かきは基本的にしなくて良いとの事!
どうしても耳を触りたい場合は、綿棒などで耳の穴の入り口を軽く擦る程度で良いようです。
耳垢も耳を保護する役割があるようなので、綺麗にしすぎるのも良くないようです。
そして、イヤフォンもなるべく付けない方が良いのですが、イヤフォンを使用する場合は最低でも1時間に一回ぐらいはイヤフォンを外して耳に空気の行き来が出来るような状態を作って挙げましょう。
外出先で音楽を聞くと言うのであれば、耳の中に入れ込んでしまうイヤフォンより、ヘッドフォンを使う事の方が、耳のトラブルは一段と減らすことが出来ます。
以下は僕のおすすめのヘッドフォンです。ヘッドフォンと言えばソニーです!
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